|
カテゴリ
全体序幕 はじめに 第一幕 本 第二幕 美術 第三幕 ダンス 第四幕 演劇 第五幕 映画 第六幕 音楽 第七幕 混合芸術 第八幕 旅 第九幕 料理 幕間 日常 未分類 以前の記事
2012年 05月2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
検索
ライフログ
ファン
|
カテゴリ:第七幕 混合芸術
伝統と創造シリーズvol.3
会場:セルリアンタワー能楽堂(渋谷) 企画制作協力:スタジオ アーキタンツ ショパンと新曲のピアノ演奏と、能管の演奏からなる第1部と、ショパンの曲と、能の調べで語られるジョルジュ・サンドの言葉にのせて、コンテンポラリーダンスと能の動きが融合する第2部から成る。 音楽:フレデリック・ショパン、アレッシオ・シルヴェストンによるピアノ曲と、能管独奏曲 テキスト:ジョルジュ・サンド 演出・振付:アレッシオ・シルヴェストン 演奏:北川暁子(ピアノ)、松田弘之(能管) 出演:津村禮次郎、中村恩恵/後見:桑田貴志、杉澤陽子 日曜日に行きましたが、満席で、立ち見もいたようでした。 座席は座布団かと思っていたが、(桟敷席以外は)ちゃんと椅子だった。 生のピアノ演奏をあんなに間近で聞く機会なんてあまりないので、音の美しさに、うるっときてしまいました。 ダンサーの中村恩恵さんの、能っぽい足さばきや自然な動きは、清澄な森の中で踊られているみたいで、心が洗われるよう。能の仮面もとても似合っていました。 能の津村さんによる、ジョルジュ・サンドのショパンについて綴った文章の朗読も味があった。 すてきなんだけど、ちょっと未消化・未完成な印象もあったかなあ。でもその壊れそうな、隙間のある仕上がりが、またいいのかもしれない。 中村さんのダンスは、呼吸するように踊るとはこういうこと?と思わせてくれる動きが素晴らしいが、いつも少し物足りない感じもあった。 どうしてかなーと思っていたが、ユーモアが少ないせいかな、と初めて思い当たった。 彼女が所属していたネザーランドダンスシアターのイリ・キリアン振付作品は(私が舞台で見たものは)ユーモアたっぷりだったけど。 まあ今回は本人振付ではないですが、静かな感じのダンスをすることが多いのでしょうか。 日時:2009年7月12日(日) 15時
場所:横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール テキスト・自作朗読:多和田葉子 音楽・構成・ピアノ:高瀬アキ バスクラリネット:ルイ・スクラヴィス ダンス:川口ゆい 神奈川国際芸術フェスティバル(Arts Festival in Kanagawa)のパフォーマンス。 だいぶ前のことになってしまいましたが、とっても素敵な素晴らしい舞台でした! 去年も横浜で多和田葉子さんと高瀬アキさんのセッションが横浜で行われ、それがすごく楽しかったので、今年もこの公演があると知って、うれしかったです。今回は、バスクラリネットとダンスも加わって、さらにパワーアップ。 去年の方が、魔術めいた感じ?が強かったかなと思いますが、今年の方はより構成がわかりやすく、エンターティメント性があったかなー。4人が寸劇のようなこともしたりして、サービス精神いっぱい。とにかく最高の経験でした。 お名前は聞いたことのある川口ゆいさんのダンスは初めて見ましたが、うまいですね~。背が高くてスタイルもいいし、体も美しく鍛えてあるし、自在な動きで驚かせてくれます。確か鶴の踊りも披露していましたが、いや~、人間離れしていました! 驚異のダンサー。 なんと満席で、当日券の販売はなかったみたいですが、最前列で観られてラッキーでした。 あまりによかったので、以下にプログラムをがんばって打ちます(笑)。 ACT 1 1-1 プロローグ 1-2 締め切り 1-3 鴎外 1-4 横浜港 1-5 舞姫 ACT 2 2-1 とべるかも 2-2 波の抑揚 2-3 アネクドート ACT 3 3-1 あんたあの子の 3-2 なむなむ黒船 3-3 文明学校 3-4 おだぶつ ACT 4 4-1 まっかなおひるね 4-2 VOL 4-3 ZEN 4-4 横浜から来た手紙 4-5 くろふねフィナーレ 以上です。「横浜開港150周年」を意識した(触発された?)プログラム。 言葉のかけ合いとか、言葉遊びとか、すごくおもしろい。朗読と音楽とダンスのリズムが響き合う。 多和田葉子さんの言葉のセンスと朗読は、本当に抜群に美味。宝の詰まったおもちゃ箱のようです。
自作朗読:多和田葉子
ピアノ:高瀬アキ 美術:塩田千春 2007年11月2日(金)、神奈川県民ホールギャラリー 打ち捨てられ、忘れられながらもひっそりと生き続ける森のような聖堂のような空間と化したギャラリーで、言葉と音が共演する。 多和田葉子さんの本は、『犬婿入り』を読もうとしたが読む気になれずやめてしまい、エッセイしか読んだことがない。しかし、日本語とドイツ語で創作していらっしゃるということで、興味を持っていた。 高瀬アキさんに関しては、たぶん名前も聞いたことがなく…。 ただ、ドイツやその他の欧米では日本より朗読会が盛んだと聞くので、朗読と演奏が合体したパフォーマンスなんて、おもしろそうで貴重な機会?と思って、聴きに行った。 予想していた以上によかった! 言葉遊びのような文章が多かったのだが、笑いを誘いながらも、言葉を変質させていくことで、新たな見方を現出させたり、より言葉の本質をえぐり出したりする、聞いているだけでとても刺激的なわくわくする体験。 あの早い指・手・腕さばき、どうなっているのか?音楽について何も知らなくても、息を止めて聴き入ってしまうようなピアノの音。 ピアノだけでなく、もっと素朴な、ちょっと変わった道具(?)も用いる。多和田さんも演奏するし(歌も!)、高瀬さんも言葉を発する。かけ合いも絶妙だし、プログラム構成も飽きさせない。照明もシンプルだけどきれい。美術と文学と音楽が肩肘張らずに融合する。 まったく読んだことがなくて大丈夫かなと少し心配していたけれど、大きくゆっくりはっきり読んでくれたので、聴きやすかった。さすがよく朗読会をしていらっしゃるというだけあって、ただ音読するのでなく、本当に言葉に命を吹き込み、動き出させるような読み方。同じ文章を文字で見るとどんな感じなんだろう?と興味がわく。 英語での朗読会をいくつか聞いたことがあるが、外国語と違い、母国語だと頭にすっと入ってくる感触がすばらしい…。 ドイツ語での朗読も少しあったが、私はドイツ語できないので全くわからず。でも知らない言葉の響きを聞くのもおもしろい。もちろんわかった方がもっと楽しめるけど! アルファベットを使う言語ももちろんだけど、日本語の文章は特に「視覚的効果」も重要と言われる。表意文字である漢字を使うし、漢字・ひらがな・カタカナと、3種類の文字があるし。でも文章によっては、音声で「聴く」ことで、目で読むときとは違った印象を受け取ることもできる。日本でも、もっと身近にたくさんこういう機会があるといいのかも。 (それにしても、人前で読むこともできないといけない?ヨーロッパの作家さんは大変だなあ、もし内気だったりしたら。でも自分の作品を味わってもらうためなら、がんばれるのかな。) < 前のページ次のページ >
|








